修学旅行でのお土産話

先週、息子が修学旅行に行ってきました。
たった2日間だけど、なんだか大人っぽくなって帰ってきた、息子。
いろんな楽しいことや、ハプニングがあったそうで
帰ってきた息子の口から、どんどんお土産話が出てきました♡

行き先は会津。
初日は五色沼や野口英世記念館などを見学したそうで、
梅雨入りしたにもかかわらず、この日はよいお天気に恵まれ、
しかもさわやかに過ごせるような気温だったそう。
桧原湖でモーターボートに乗ったときには、風を切って走るから
かえって寒かったくらいだそうです。

宿では、定番のコイバナ。
え、男の子も今はコイバナなんてするんだ！って思ったけど（笑）
みんなで好きな女の子のことを告白しあったんだそう。
6年生の男の子たちが、布団の上で恋の話をしてるなんて、
想像するだけでもかわいらしくて面白くて。
でも、誰が誰のことを好き、という話はamiには教えてくれません。
みんなで、ほかにはナイショにしような、って約束したから、
絶対に教えてくれないんですって。
結構、口が堅くて信用ができるamiの息子です（笑）

心配していたお金のばらまきも、忘れ物も、
全部振り返って一つもしないで帰ってこれた！と胸をはる息子（笑）
でも一つだけ、失敗したことがあるんだそうです。
それは、班別行動で通りかかった神社でお参りをした時のこと。
お賽銭を入れよう、と思ってつかんだお金は100円玉。
なのにそれをそのまま、ポイっていれちゃったんです（笑）
ああ！俺の大事な100円！！って思ったときには時遅し（笑）
うっかり、大金をお賽銭に入れちゃった、と苦笑い。
でもきっと、神様がそんな息子のことを見ていて、
きっと会津の神様のご利益があるよ、と笑いました。

お土産話だけじゃなくて、お土産もたくさん買ってきてくれた息子。
みんなが白虎刀（木刀ですね）を買っているのを尻目に、
自分は我慢して、家族や、祖父母、いとこのために
たくさんのお土産を買ってきてくれました♡
自分の分は、家族の分と一緒に買ったお菓子だけ。
俺は旅行でたくさん楽しい思い出を作ったから、
お土産はいらないんだよ、って笑った息子が
とっても大人に見えました。
今度は家族で行こうね、そして自分のお土産買いに行こうね、と
約束した、そんな息子の修学旅行でしたよ♡